6月より、中央区に在籍する外国人のこどもの学習を、大学生がサポートする応援ゼミが始まりました。
今年から始まったプログラムで、現在児童は4名です。
スペイン人、フィリピンと日本のミックス、中国人2名で、指導する大学生は13名。
一人につき3~4名という手厚いゼミです。
学習応援のみならず、日本の風習や行事、また子どもたちの遊びなども知ってほしいと企画しています。
今月は7月7日の七夕について学びました。
七夕は、離れ離れになった織姫と彦星が一年に1回天の川をわたって会えるという、ロマンチックな言い伝えです。
日本では願い事を短冊に書いて笹の枝につるし、願い事がかなうように祈ります。
中国では、バレンタインデーのように恋人同士で一緒に過ごす日なのですって。