IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部公開セミナー
子どもの遊ぶ環境は今
国連子どもの権利委員会「子どもの権利条約第31条」ジェネラルコメントに学ぶ
10月19日(土)10:30-17:00(全日参加に限ります)
武蔵大学一号館1201教室
参加費無料 先着順100名
託児あり
主催 IPA・こども未来財団
講師:嶋村仁志氏、茂木健一郎氏他
ワークショップがあります。
今、子どもたちはすこやかに発達しているでしょうか?
本年4月、国連子どもの権利委員会は、子どもの権利条約
第31条について、子どもの遊ぶ権利が各国で保障されているかどうか確認するためのジェネラルコメント№17(GC17)を発表しました。
【子どもの権利条約 第31条】
・子どもが休息し、かつ余暇を持つ権利
・その年齢にふさわしい遊び及びレクリエーション的活動を行う権利
・文化的生活及び芸術に自由に参加する権利
GC17には、たとえば、次のようなことが必要だと書いてあります。
☆ 自然発生的な遊び、レクリエーション及び創造性のための時間と空間を作り出すこと
☆ このような活動を支援し、かつ奨励する社会の態度を促進すること
この研修会では、一人で読むのはちょっと難しいかもしれないGC17を、みんなで一緒に学びます。
プログラム(敬称略)
基調講演 「子どもの権利条約第31条ジェネラルコメントとは何か:プロセスとこれから」
嶋村仁志 (TOKYO PLAY・IPA運営委員)
ワークショップ1 「ジェネラルコメントを学ぼう」
横須賀聡子 (コミュニティワーカー・ワークショップデザイナー)
話題提供 日本における子どもの成長発達と遊びの関係
-国連子どもの権利委員会からの勧告-
武田信子 (武蔵大学人文学部教授・IPA運営委員)
特別講演 脳科学の視点からみた子どもの遊び(仮題)
茂木健一郎 (ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員)
ワークショップ2 「子どもたちの成長発達を支える子育て・教育と遊びの関係を考えよう」
横須賀聡子・武田信子
IPAは、International Play Association- Promoting the Child’s Right to
Play(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)というNGOです。国連経済社会理事会の登録団体及びユネスコ・ユニセフの諮問団体です。IPA日本支部には、子どもの遊びの実践従事者、教職員、学生・院生、研究者、父母等、約110名の会員が参加しています。
また、このセミナーは、(財)こども未来財団平成25年度子育て支援者向け研修事業《大規模研修事業》です。
お申込み・お問い合わせは、セミナー事務局まで,Faxまたはメールにてお願いいたします。
いずれも件名に「公開セミナー」と明記し,氏名,連絡先等をお知らせください。
なお,託児をご希望の方は10月4日(金)までに,下記連絡先へお申込みください。
Fax 072-266-3012 koukai-program@ipa-japan.org
(申込時にご記入ください。添付チラシに記入すればFAXで送れます)
氏名 性別 連絡先住所・電話番号・メールアドレス
職業 会員・非会員の別 託児希望の有無