福島からの母子支援ネットワークシンポジウム 第2弾
「福島からの母子支援について考えよう!」
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東日本大震災から早くも1年が過ぎようとしています。
昨年の今頃は想像もしなかった子どもたちの現状と課題に向き合うため、
「福島からの母子支援について考える」 参加型シンポジウムを
下記の通り開催することにいたしました。
福島から全国に散らばっている避難者は6万人を超えています。乳幼児や小中学生を抱えている母子世帯が沢山ですが、その生活の様子はあまり知られていません。ただでさえ、子どもを抱えての生活は大変なのに、新しい地で孤立しているであろうことは想像に難くありません。
私たちにできることは何か、まずはそれをみんなで考えていく機会を作りたいと思っています。はじめの一歩です。あちこちの避難母子の現状を情報交換して知識として知り、見えない母子の生活に想いを寄せて、必要なこと、できることを探っていきます。
■日時 2012年3月19日(月) 18時30分~21時00分
■場所 東京しごとセンター 地下2階講堂(地図)
東京都千代田区飯田橋3-10-3(飯田橋駅東口徒歩7分、水道橋駅西口徒歩7分)
参加費無料・託児あり(要予約・託児締め切り 3月15日)
≪コーディネーター・ファシリテーター≫武田信子 さん(武蔵大学教授)
福島から避難されている母子に今必要な支援とは。
都内に点在されている避難母子に情報を届けるネットワークづくりとは。
など、1年たった今、何ができるのかをみんなで考えます。
≪報告≫永野美代子 さん(たんぽぽサロン代表)
避難を選択、地元を選択、どちらを選んでも割り切れない想いが残る福島の母親たち。3.11以降、福島県白河市に親子サロンを開設した永野美代子さんに、そこで出会ったママたちの状況をお話しいただきます。
*福島からの母子支援ネットワークとは
東京都内に避難している母子の環境を整備する目的で昨年9月に創設されました。学習支援、遊びのお手伝い、福祉全般の相談、学校に関する相談などの活動をする団体が集まっています。
NPO法人こどもプロジェクト、NPO法人キッズドア、NPO法人ティーチフォージャパン、東京社会福祉士会スクールソーシャルワーク連絡会、東洋大学キッズ支援プロジェクト、九段キッズプロジェクトなどが委員会メンバーで、24年度からは全国に散らばる福島母子支援につなげていきたいと思っています。
◆お申込み・お問い合わせは
特定非営利活動法人こどもプロジェクト内
福島からの母子支援ネットワーク事務局
E-mail info@kodomo-project.com
Tel&Fax 03-6280-8422
お申し込みの際には、下記をメールまたはFAXでお送りください。
①参加者名
②所属(企業名・大学名など)
③連絡先(携帯電話番号、もしくはメールアドレス)
④託児の場合は、お子さまの年齢と性別、お名前
主催 特定非営利活動法人こどもプロジェクト
独立行政法人福祉医療機構 助成事業