東洋大学の大学院生、学部生による、東京に避難されている小学生への夏休みの5日間の学習支援が15日から始まりました。
夏休みの自由研究や見学会など、毎日素敵な企画が盛りだくさんです。
まずは会場をご提供くださった、近畿大学からノートやうちわ、お水などの贈呈がありました。
午前中は宿題などをマンツーマン、もしくは2~3名の大学生で手厚く指導。
学生の方が人数は多いですが、児童もお盆休み明けの後半には12名の参加予定です。
2日目には、自由研究で紫キャベツの色素の実験研究をしました。
紫キャベツをちぎってビニール袋にお塩と水を入れ、色を抽出します。
10分くらい叩いたり揉んだりしていると、きれいな紫色のみずになります。
紫色の水を透明なプラスティックのコップに分け入れ、お酢や重曹などいろいろな液体を入れて色の変化を見ます。
入れた瞬間にさまざまな色に早変わり。。
とても楽しい実験でした。