NPO法人こどもプロジェクトは、東日本大震災以降、東京に避難された福島親子の支援に注力し、2017年に避難親子の居場所「リベルタ」を杉並区阿佐谷にオープンしました。地域の方々のご協力を得ながら2018年に「リベルタこども食堂」をスタートし、月2回食事と食糧を地域の親子さんにお渡ししています。
長引く避難生活、コロナの感染拡大などを経て、杉並区内の都立防災公園(和田堀公園)に、広域支援のこども食堂モデル事業を作ることを目指しています。
2024年1月1日の能登半島地震で大きな被害がまた広がっていますが、1月10日のリベルタこども食堂で集まった寄付82,020円全額を、被災地域のこども食堂を応援するため、「むすびえ令和6年能登半島地震 こども食堂応援基金 」に寄付いたしました。